Last Updated on 2024年1月22日 by takasun0224
1. はじめに
私が海外大学への進学を決意した際、周りから心配されたこととして語学力が挙げられます。
英語が全然話せないけど大丈夫?
どの程度の英語レベルが必要?
様々な不安が頭をよぎると思います…。
このような不安を少しでも減らし、心配事なく留学していただくために、語学力について、私の経験を踏まえてお伝えしていこうと思います!
2. 英語力ゼロでも大丈夫?
結論からお伝えしますと、定められた英語能力テストである点数以上を取得することで、大学への入学ができます。
私が通っていた大学の基準だと、TOEFL(IBT)61点以上、IELTS5.5以上、Duolingo英語テスト100点以上、以上が主な基準となっています。(大学のレベルにより基準は異なります。)
私の母校である、ネブラスカ州立大学カーニー校の場合、基準を満たしていない場合は一度大学に併設されている語学学校(English Language Institute)に入学し、基準を満たすまで英語を勉強する流れになります。
私個人は、この語学学校に約2年間在籍していたので、今後ブログにて詳細な話をお伝えできればと思っております。
3. 私の当時の英語力について
高校卒業時は英検準2級をギリギリ取得しているぐらいのレベルでした。
偏差値は65程度の高校で、英語のテストは平均以下の40~60の間を行ったり来たりしており、個人的には苦手教科に分類されるほどでした…。
周りからも、その英語力で海外の大学に進学しても大丈夫なの?と心配されるほどでした。笑
もちろん、駅のホームなどで外国人に声をかけられた時にはたじろいでじまうほどの英会話レベルでした…。
そんな自分に少しでも自信をつけさせてくれたきっかけが、HIUCヒューマン国際大学機構の存在でした。
4. HIUCヒューマン国際大学機構について
4.1. 私とHIUC
簡単に言うと、留学のお手伝いをしてくれる場所ですね。
高校3年の約1年間、HIUCの大阪校に在籍していました。
広島の高校に通いながら、大阪校に在籍できるんですか?
3ヶ月に1回程度で大阪校へ通い、それ以外はリモートで与えられた課題をこなしていました。
HIUCではTOEFL, IELTSなどの英語技能テストのスコア向上を目指した勉強、海外大学の「参加型」の授業でも遅れを取らないよう、リスニング、スピーキングの勉強に注力していました。
4.2. HIUCなど予備校へ通うのはおすすめ?
おすすめできる人とできない人がいます。
おすすめできる人は、海外大学進学のための勉強法が分からない、または進学手続きがややこしくてめんどくさいと感じる人です。
おすすめしない人は、英語の勉強法も分かっていて、進学手続きについても自分で調べて対応できる人です。
表にまとめてみました!(◯=おすすめ、✖️=おすすめしない)
英語勉強法が分かる | 英語勉強法が分からない | |
進学手続きが調べてできる | ✖️ | ◯ |
進学手続きができない | ◯ | ◯ |
予備校等への入校はそれなりに費用もかかってくるので、しっかり周りの人と相談した上で判断するといいと思います。
5. まとめ
英語力ゼロで海外大学へ進学できますか?という問いに対してですが、ある程度の英語力が必要です。
私の母校を例にすると、
以下の表の基準になります。
TOEFL(IBT) | 61以上 |
IELTS | 5.5以上 |
Duolingo英語テスト | 100点以上 |
また、英語、進学準備に不安のある方にはHIUCなどの予備校の利用をおすすめします。
今現在更新中ですが、英会話力を伸ばしたい方向けに下記の記事におすすめのオンライン英会話について話しています。
良ければ参考にしてみてください!
非公開: 【無料】元アメリカ大学留学生がおすすめするオンライン英会話「NOAH Online English Lesson」ここまで読んでいただきありがとうございます!
では、またお会いしましょう!