ヒューマン国際大学機構(HIUC)を利用してみた!~元留学生の体験談~

Last Updated on 2024年1月20日 by takasun0224

こんな人におすすめ
  • 高校、大学在学中に海外留学の準備をしたい人
  • 高校卒業時の進路について悩んでいる人
  • ヒューマン国際大学機構(HIUC)への入会を考えている人

ヒューマン国際大学機構(HIUC)とは?

こんな人が利用
  • 高校や大学に通いながら海外大学への進学を目指す人
  • 短期集中で留学準備する人

主に高校や大学に通いながら海外大学への進学を目指す人約半年間で短期集中して留学準備をしたい人が利用する学校になっています。

Takahiro
Takahiro

私は高校に通いながら、海外大学への現役合格を目指していたので、約1年間ヒューマン国際大学機構を利用していました。

主な学習コース

学習コース
  • Global Academic Bridgeコース(約1年)
  • Super Global Academic Bridgeコース(約半年)
  • e-Global Academic Bridge コース

Global Academic Bridgeコース

現役の高校生、大学生が学校に通いながら約1年の間に留学準備を行うコースです。

オンライン、ライブ配信授業を含め、およそ430時間の学習時間を要します。

9月に海外大学への入学を目指している場合は以下のような流れです。

  • 3月(前年):入学前教育
  • 4月(前年)〜3月(入学年):教育プログラム
  • 9月:海外大学入学

基本的にはこの流れなのですが、

大学内のサマープログラムに参加する場合は、5月にはアメリカに渡るため、ビザ申請、出願等は前倒しになることがあります。

Takahiro
Takahiro

私はサマープログラムに参加したため、ビザ申請、出願などの手続きは周りの生徒より早めに行い、5月上旬にはアメリカに渡りました。

高校一年生のときから海外大学への進学を決めている方は、1年生から入会できるコースになっています。

Super Global Academic Bridgeコース

高校卒業、日本の大学卒業後、じっくり短期集中で海外大学進学を目指す人はSuper Global Academic Bridgeコースを選択することになります。

オンライン、ライブ配信授業を含め、およそ215時間の学習時間を要します。

高校や大学に在籍している間は、学校での勉強に集中し、
卒業してからじっくり英語の勉強をしたい方はこのコースを選択しましょう!

e-Global Academic Bridge コース

産経オンライン英会話を利用し、主にスピーキングスキルの向上を目的としてコースです。

留学生ではなく社会人向けのコースになっていて、出張で海外に行く予定の方や職場で英語を日常的に利用する方におすすめです。

費用

コースごとの費用(税込)
  • Global Academic Bridgeコース(1年間)…152万円
  • Super Global Academic Bridgeコース…123万円
  • e-Global Academic Bridge コース…57万円
その他の費用(税込)
  • 試験料…6000円
  • 入会料…3万円

コースごとに費用がことなり、学生向けのGlobal Academic Bridgeコースは受講料が152万円、Super Global Academic Bridgeコース(短期集中コース)は123万円になっています。

また、入会時に3万円、受講資格判定のためのテスト受講料として6000円が必要になります。

学生が一人で支払うのは難しい金額になっているので、親御さんと相談の上決定するのがいいでしょう。

ヒューマン国際大学機構(HIUC)を利用するメリット


ヒューマン国際大学機構を利用するメリットとして以下が挙げられます。

  1. 英語力の向上
  2. 英語力テストの対策
  3. 「参加型授業」への適応力の向上
  4. 留学手続きの全面協力

1. 英語力の向上

もちろん英語力は向上します!

英語を読む、書く、聞く、話すの4つに集中した学習内容になっているため、バランスのいい英語能力の向上が期待できます。

2. 英語力テストの対策

海外の大学に進学するためには、ある程度のレベルの英語力が必要になるため、特定の英語テストにて条件を満たす必要があります。

英語テストには、出題形式があるため、それに対応するための勉強が求められます。

Global Academic Bridgeコース、Super Global Academic Bridgeコースには、
その出題形式に慣れるための学習内容が組まれています。

私の母校基準にはなりますが、英語テストの一つの指標として、以下の記事を参考にしていただければと思います。

3. 参加型授業への適応力の向上

ライブ配信授業でネイティブの先生による「参加型授業」を体験できます。

参加型授業については、以下の記事にて説明しているので、参考にしていただければと思います。

4. 留学手続きの全面協力

海外の大学ごとに入学に必要な書類や手続き等が異なるので、それを全面的に協力してくれるのはとても助かります。

例えば、入学時に英文のエッセイが必要な場合、自分が作成した後、添削などの手伝いをしてくれます。

日本の高校などにも協力していただく必要があるため、書類の準備等は早めに行なっておくといいでしょう。

まとめ

今回はアメリカ大学留学のお手伝いをしてくれる、ヒューマン国際大学機構についてお話ししました。

海外大学への進学を希望しているものの、何から始めればいいのか何を準備すれば良いのか分からない人にとっては利用しない手はないと思います。

ですが、それなりに費用がかかってきますので、お財布と相談の上決定すると良いと思います。

また、ヒューマン国際大学機構では無料相談を随時受け付けているようなので、気になる人は相談してみるといいかなと思います。

こちらのブログでも相談を受け付けていますので、コメントを残していただければと思います!

Takahiro
Takahiro

ここまで読んでいただきありがとうございます!

では、またお会いしましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA